甲子園の決勝戦はライブでは観ることが出来ませんでした。後でスマホでチェックしたら、履正社が優勝したとのこと。星稜が勝ったのなら、スポーツニュースとか民放の特番も観ようかと思っていたのですが、そうではなかったので観ませんでした。履正社は大阪桐蔭とかの強豪がいる激戦区の大阪を勝ち上がってきたのだから、そりゃ強いでしょうな。昨日も書きましたが、星稜の奥川君は当然いずれはプロへ行くでしょうから、活躍が今から楽しみです。どこの球団へ行くのかは分かりませんが、出来れば、じっくりと育て上げて、無茶な使い方をしない球団に入って欲しいなぁ、日ハムとか。間違っても中日には入らない方が良いと思います。
名古屋のユニクロでエアリズムを買いました。既に数枚持っていますが、そのうちの何枚かはちょっと古くなってきたので買い替えることにしたのです。製品をカゴに入れてレジへ行くと、他の店舗とは何だかちょっと様子が違いました。免税とか、その他の何か特別な事情があるお客用のカウンターがあるのですが、通常のお客はセルフレジで自動精算するシステムでした。商品が入ったカゴ(カゴに入れなくても精算できるみたいですけど)を所定の位置に置くと瞬時に合計金額がディスプレイに表示されます。RFIDというタグが各商品についていて、そこから発せられる信号をリーダーが読み取る、という仕組みのようです。カゴの中に複数の商品が入っている場合でも、まとめて一度に読み取ることが出来ます。表示された金額を確認し、それで良ければ紙幣/硬貨を投入口に入れ、お釣りを受け取って精算完了。カゴを後ろのテーブルに運び、そこで袋(袋はその辺りにいる店員が渡してくれます)に商品を入れて帰ります。このセルフレジの機械が3〜4台設置されていました。こういう機械とかシステムを導入するにはそれなりのコストがかかりますが、それを商品代に上乗せするわけにはいかないのでユニクロとしては経費がアップしてしまいます。しかし、この機械のおかげで特に混雑時には待ち時間が短くなり、お客としては利用し易くなるので、それによって集客力が高まり、売り上げが増加すれば、機械導入コストは比較的早期に償却できてしまうのかもしれません。