毎年この時期に受診している人間ドックに今年も行ってきました。昨年までと比べて何かの数値が著しく変化したわけではありませんでしたが、上の血圧(収縮期血圧)は大抵いつも100を少し下回るぐらいだったのが、今回は86という近年稀にみる低さでした。これでも一応「標準」の枠内に入っているので決して低血圧ではないし、日常生活を送る上で支障があるわけではないのですが、心配といえば心配。
人間ドックの最大の難関は胃カメラであるということは過去のブログにも何度か書きました。今年は胃カメラを操作する医師がちょっと綺麗な女医さんでした。しかしだからと言って特に緊張することも無く、むしろリラックスしていたのが良かったのか、検査中は大きな苦痛を感じることもありませんでした。ただ、検査終了後にまだ喉のあたりに麻酔が残っていて気道と食道を切り替える弁がうまく働かずに唾液が気管に入ってしまったようで、暫くの間むせて咳き込んでしまいました。咳は数分でおさまったのですが、このコロナ禍でゴホンゴホンと咳き込んでいると白い目で見られがちなので「いや、これはコロナに感染しているわけではないんですっ、ただ麻酔のせいで誤嚥しただけなんです」と必死に弁解したくなりました ^^;)