立ち読み

 会社の帰りに、ちょっと立ち読みして時間を潰そうと思いコンビニへ入りました。しかし既にサラリーマンが4人ほど立ち読みしており、空いているのは女性誌のコーナーだけでした。こういう機会だから女性誌を読んでみようと思い手近にあったan・anを手に取りページをパラッとめくったらいきなり村上春樹のエッセイ『村上ラヂオ』を発見。村上先生はこんな雑誌にも原稿を書いていらしたのですね。そのエッセイの冒頭には、スポーツクラブ(ジム)のエアロバイク(前へ進まない自転車)で発電をしてはどうかというアイディアについて触れていました。アホらしいとは思いつつ、実は私も同じようなことを妄想したことがあります(多分、エアロバイクを使った人は一度は考えたことがあるのでは?)。自転車のライトが明るく光る程度の電力は1台で発電できるのだから、何台か並べればそれなりの電力になるだろうし、毎日少しずつ発電していけば、1年間で相当な量になるような気がする(アホらしいけどね)。そのエッセイには、それ以外のエネルギーについても書かれてありましたが、下ネタなのでここでは割愛いたします。御興味ある方は現在発売中のan・anを御覧ください。