S&B社員のとっておき赤缶カレー粉レシピ-想像を超える辛いだけじゃない魔法の調味料 (池田書店の料理新書シリーズ)
- 作者: エスビー食品株式会社
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 2012/06/07
- メディア: 単行本
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紹介されているレシピは、肉や魚の煮込み料理といったオーソドックスなものから、「カレー風味のあんドーナツ」や「カレーサイダー」といった奇抜なものまで様々で、見ているうちに自分でも作りたく(というか食べたく)なってしまいました。
東京で自炊生活をしていた大学生の頃は、この赤い缶に入ったカレー粉を常備してよく使っていました。といっても、それほど手の込んだものではなく、何かにちょっとふりかけてみる程度でしたが。手元に食材が無くお金も無い時は、茹でたスパゲッティをフライパンで炒め、カレー粉を適量ふりかけて最後に醤油を垂らすというものを作ったこともありました。具は、あったり無かったりしましたが、カレー粉と醤油はとても相性が良く、美味しく食べた記憶があります。
この『赤缶カレー粉レシピ』という本にも、カレー粉と醤油の組み合わせが幾つか登場しますし、「カレー醤油」の作り方(750mlのペットボトルの醤油に、小さじ1.5〜2.5杯のカレー粉を入れて3日間ほど寝かせる)なんてのも載っていました。
その他には、カレー粉を納豆に入れたりとか、レトルトカレーに入れると香りが引き立ちレトルトとは思えない美味しさになるとも書いてあったので、近いうちに試してみようかと思います (^^)