おいしいアイスコーヒー

 地元にあるお気に入りのカフェのマスターのブログに「おいしいアイスコーヒーの作り方」が載っていました。やや濃いめにドリップしたコーヒーを二重にしたボウル(ボウルとボウルの間には氷水が入っています)に入れて粗熱をとり、それを氷(氷屋さんのゆっくり冷やした硬い氷)の入ったグラスに注ぐというものでした。普通の喫茶店だと、作り置きしてあるものを冷蔵庫から取り出して提供するのでしょうが、このカフェでは1杯ずつ淹れているのだと知り、早速昨日、そのアイスコーヒーを飲んでみました。確かに、よくある苦いだけのアイスコーヒーではなく、淹れたての香りと細やかなキャラクターが感じ取れる風味で、フレッシュやガムシロップを入れない方がコーヒーそのものの美味しさが味わえました。厳選された豆を自家焙煎し、こんなにも丁寧に作られたアイスコーヒーを1杯450円で飲める店が近くにあるなんて、とても幸せだと思いました (^^)