カレンダー

 書店などでは毎年10月になると手帳コーナーと伴にカレンダーコーナーが出現します。そういうのを見て回りながら、どれにしようかと比較検討するのも楽しい時間であったこともありましたが、段々と面倒になってきて、ここ何年かは同じ物を選ぶようになっています。そのうちのひとつが、山梨県忍野村の役場が作成している『忍野』というカレンダーで、富士山のフォトコンテストの入賞作品が使用されており写真としてのクオリティが高く、富士山大好きな私としては絶対に外せないカレンダーで、発売日(毎年12月1日)になると売り切れる前に早めに忍野村役場に注文するようにしています。
 もうひとつは假屋崎省吾さんのフラワーアートのカレンダーで、創造性の高さと圧倒されるほどの豪華さに惹かれます。毎年同じような感じの作品でありながら不思議と飽きません。
 あとは、ANAとかJALといった航空会社の企業カレンダーが毎年我が家に送られてくるのですが、世界の風景だとか、空から撮影した写真は美しく、これも毎年楽しみにしています。