寝袋を買いに

 ある理由から寝袋(シュラフ)を買うことにしました。地元(岐阜)のスポーツ用品チェーンの大型店をはじめとし名古屋のお店を4軒ほど見て廻り、結局、モンベルというブランドの寝袋を購入しました。
 本当はダウン(羽毛)の寝袋が欲しかったのですが、お店の人の詳しい説明を聞いてみると、ダウンはメンテナンスに思った以上に手間がかかることがわかったので、ずぼらな私は化繊を選択しました ^^;) 化繊はダウンに比べると重量や嵩の点で劣りますが、技術が進歩していることもあり、それ以外の点においては化繊でも遜色が無いようです。価格の面でも化繊の方が安いですし。

 あるお店で展示されていた寝袋に「オフィスや病院での仮眠に最適!」と書かれたポップが貼ってありました。そういう用途で買う人もいるんだと驚きましたが、確かに便利かもしれません。ただ、その寝袋は黒色で何だかアメリカの映画やドラマに出てくるボディバッグ(遺体運搬袋)のような外観でしたので欲しいとは思いませんでしたが。  

 全然関係無いのですが、『手ぶくろを買いに』という童話を思い出してしまいました。子供の頃に読んだような気がするのですが、内容は全く記憶にありません。ネットでアラスジを検索してみたら大人が読んでも心が温まりそうなストーリーでしたので、あらためて書店か図書館で探してみようかと思います。

 関係無いついでに、椎名誠さんの小説に『胃袋を買いに』というのがありましたけど、こちらは確実に読んだ記憶はありますが内容は全く覚えておりません ^^;)

手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)

手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)