VANHALENというアメリカのロックバンドが今年の6月に日本にやってきます。このバンドのことはずっと好きで、日本に来ることがあれば是非ライブへ行きたいと思っていました。当初は東京と大阪だけでしたが、名古屋公演も急遽決定し、これはもう行くしかない、とワクワクしながらチケット情報のサイトをチェックしてみました。驚いたのはその価格。S席が12,500円もするとは知りませんでした。ちなみにA席11,000円、B席9,000円。一般的にライブのチケットというのは7,000〜8,000円ぐらいが相場だと思い込んでいたのですが、いつの間にか随分と高いものになってしまったものです。しかも、今までに行ったことのあるライブの経験からして、ステージから遠く離れているのに「え、ここがS席?」みたいなこともあったので、尚更、この価格が妥当かどうか見極めるのに慎重になってしまいます。
でもまぁ、ずっと好きだったバンドなわけだし、あのEddie様のギターが生で聴けるなら、たとえチケットが少々高くても行くべきだという気持ちでいました。そして「そういえば、一番新しいアルバムをまだ買ってなかったな」ということを思い出し、急いで購入し、ライブまでに聴きこんでおこうと一通り聴いてみて、その出来栄えに正直がっがりしました。そして、私が好きだったのはあの頃のVANHALENであって、今の彼らにはもうかつてのような輝きは無いのだと気がついてしまいました。たいへん残念ですが、たぶん行かないと思います(と言いつつ、やっぱり行ってしまうかもしれませんが ^^;)
ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース-デラックス・エディション(初回生産限定盤)(DVD付)
- アーティスト: ヴァン・ヘイレン
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2012/02/08
- メディア: CD
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