十四代

 先日読んだ『呑めば、都』の中に登場した日本酒の中で、気になるものがありました。山形の『十四代』というお酒。アマゾンでも取り扱っているようですが、『十四代』というのはひとつの商品を指すのではなくブランド名であり、『十四代』を冠したシリーズがとてもたくさん存在します。そしてどれも非常に高価で、1.8Lで2万円を超えるものもありました。「何故そんなに高い値段がついているのか?」、「いったいどんな味がするんだろう?」とたいへん興味が湧いてきて心惹かれてしまいます。私では1.8Lもは飲みきれないでしょうから、このお酒が飲める居酒屋が名古屋近辺にあれば一度訪れてみたい、と秘かに思案中です。