マッサージ

 マッサージはたまに利用することがあります。しかし、そこそこ気持ちはイイものの、「ああ、スッキリしたぁ!」と100%の満足感を得られることは無くて、何となく物足りなさが残るという結果になるので、年に1〜2回ぐらいの頻度にとどまっています。
 物足りなさが残る原因のひとつは力の加減が弱いからなのかもしれません。私は結構ハードに、まるでプロレスの技をかけるような感じで力を入れられて初めて気持ち良いと感じることが出来る体なので、少々やっかいなのです。
 香港映画(昔のジャッキー・チェンの映画とか)を観ていると、体の上に乗っかって両足を使って体をマッサージしているシーンが出てきたりして、とても気持ちが良さそうなので一度受けてみたいとずっと思っているのですが、まだ未経験です。ネットで調べてみたら、体に乗っかるタイプのマッサージは「台湾式マッサージ」というものらしいです。
 「世界一気持ちがいい」というキャッチコピーで宣伝されているタイ古式マッサージは何年か前に一度だけ受けてみたことがあります。マッサージというよりは、体の歪みを直す整体のような感じで、ある程度気持ちが良かったのですが、やはり物足りなさが残りました。あえて物足りなさが残るようにしておいて、再び来たいと思わせる作戦なのかもしれませんが、結局それっきりとなってしまいました。