先日、TBSラジオの番組をポッドキャストで聴いておりましたら、東農大名誉教授の小泉武夫さんがゲストで出ていました。その中で「焼き納豆丼」なるものを紹介していました。作り方は簡単で、油を敷いたフライパンに納豆(四角いパックの形に固まっている状態)を入れ、弱火で加熱し、軽く焼けたところで納豆の塊の中央に凹みを作ってそこへ生卵を落し入れ、少量の水を加えてからドンブリを被せて(フライパンのフタでも可)3分間ほど蒸し焼きにし、それをご飯にのっけて鰹節を振りかけ、醤油を垂らして出来上がり。早速自分でも作ってみました。鰹節を入れるのを忘れてしまったのですが、まあそれなりに美味しかったです。次に作る際にはネギ等の薬味も入れて、納豆は1パックではやや少なく感じたので2パックに増量してみようかと考えています。
卵と納豆という組み合わせは栄養価も高いですし、材料費も1人前総額100円ぐらいで出来るのでお財布にも優しいメニューです。ただし、納豆に含まれるナットウキナーゼという血液をサラサラにする酵素が加熱によりどのくらい失活してしまうかということが気になります。
焼き納豆丼の詳細についてはNHKの『みんなのきょうの料理』というサイトで紹介されてます。
→http://www.kyounoryouri.jp/recipe/17502_yakinattoudon.html
クックパッドにもレシピがありました。
→http://cookpad.com/recipe/1882149