おいしい日本茶

 月曜日特有の妙な疲労感を抱えたまま帰宅。こんな日は温かいコーヒーでも飲んで気持ちをリフレッシュさせたいと思っていたのですが、「ほぼ日」で注文しておいた日本茶が届いていたのでそちらを飲んでみました。今回購入したのは、鹿児島県産の「あさのか」という品種。袋を開封した途端に立ちのぼってくる香りを嗅ぎ、茶葉の色ツヤを見ただけで何やらこれはタダモノではないと感じさせるものがありました。そして急須で淹れて飲んでみましたところ、お味の方も最高でした。

 お茶というのは、「日常茶飯事」という言葉があるくらいですから、日々の生活の中に当たり前に組み込まれており、全然特別なモノなんかではなく、ややもすると「お茶の味=ペットボトルのお茶の味」と思うようになってしまっています。しかし、今回のお茶を味わってみて「ああ日本茶はこんなにも美味しいものだったんだぁ」とその魅力を再発見しました。

 「ほぼ日」のお茶は既に完売してしまいましたが、今回のお茶は築地の老舗「うおがし銘茶」というお店が厳選したものであるとのことでした。ネットで調べてみましたら「うおがし銘茶」のホームページから通販で購入することも出来るようなので、そちらでも買ってみようと考えています。