9月のある夜、自転車で帰宅途中に車と接触したことは以前ブログに書きました。整形外科で診察して貰ったところ、骨には特に異常はみられませんでしたが、脚と腰に鈍い痛みがありました。あれから2か月以上が経ちましたが、腰の鈍い痛みはいまだに消えません。激しい痛みではないので日常生活を送る上での支障は無く、ジョギングなどの運動も従来通りできるのですが、じんわりとした痛みが腰にへばりついてなかなか消えてくれません。ほんの少しずつ痛みが減っていき、長い期間がかかるけどいつかは無くなると思っていたのですが、どうやらそうでもない感じです。整形外科へ行っても鎮痛剤（ロキソニン）と湿布薬を処方されるだけで、根本的な解決にはなっておりません。むしろ鍼灸とかの方が効果があるのだろうかと考え始めたりしています。車にぶつかった当時は、大した事がないのですぐに治るだろうとタカをくくっていたのですが、まさかこんなにも長引くとは思ってもみませんでした。事故の後遺症が消えない事態を想定して、その車を運転していた加害者との示談には応じていないのですが、それは正解でした。「ちょっとした接触事故でも軽くみてはいけない」、「示談に安易に応じるものではない」ということを身をもって知ったことが今回の事故から得られた教訓です。
