豚の脚

 土曜日ですが、先週と同様に午後から出勤しました。会社からの帰り、昨年末に地元の街で見つけた落ち着いた感じのバーに何となくまた行きたい気分になったのでブラッと立ち寄ってみました。今回はアードベッグルネサンスをロックで頂いたのですが、これが予想以上に良い味で、次第に氷が溶けて薄まっていく前の濃い段階の風味の方が素晴らしかったので、次回はストレートまたは少量の水を加えた飲み方で味わいたいと思いました。
 などど考えながら何気なくカウンターの向こう側に目をやるとマスターがお通しの準備をしていました。生ハムをスライスしていたのですが、それが何と豚の脚を丸ごと薫製にしたもの、つまり脚の付け根から蹄の先までのカタマリからナイフで1枚ずつスライスしていました。かなりグロテスクな代物で驚いてしまいましたが、美味しかったです ^^;) ちなみにスペインから輸入されたものだそうです。かなり特殊な商品ですがアマゾンでも取り扱っているようでした。