『ハウス・オブ・カード』

 アメリカのTVドラマ『ハウス・オブ・カード』の第1巻(第1〜3話)をレンタルで観てみました。永年下院議員としていろんな方面で尽力してきた主人公のフランクは、とうとう国務長官の座を手に入れることが出来ると思いきや、裏切りにあってしまいホワイトハウスに入ることは出来ませんでした。この屈辱をはらすべく、復讐の念を燃やしながら着々とホワイトへの階段を登っていくという物語のようです。
 監督はデヴィット・フィンチャーで、名前は知っていますが、どんな作品があったっけと思って調べてみたら『ソーシャル・ネットワーク』や『ドラゴン・タトゥーの女』等がありました。
 さすが、大物監督が金をかけて作り込んでいるので、よく出来たドラマではありますが、過去に観た他のドラマ、『パーソン・オブ・インタレスト』に出ていた役者が3人、『ブラックリスト』に出ていた役者が1人がこの『ハウス・オブ・カード』にも出ていて、それらの顔を見る度に気になってドラマに集中出来なくなったりしました。この後にもっとたくさんの知っている役者が登場するのかな ^^;)
 今すぐ、続きの第2巻を観たいとまでは思いませんが、また時間があれば借りてこよう。