東京ドームのグラウンドの中をセンターからホームへ向かっている際、私のすぐ隣を歩いている人をふと見ると、何とあの谷川俊太郎氏でした。割と小柄な方で、斜め下を向きながらスタスタと歩いていかれました。私などは、東京ドームのグラウンドへ入れたことに単純に「すげえっ」と感動していただけなのですが、同じ時間・同じ空間にいながら、谷川さんの場合はこの様子を詩にしたものがポンポンと、それこそ七歩あるく間に1篇の詩が湧いて出てきたりするのだろうか。谷川さんの詩をちゃんと読んだことは無かったので、これを機会に一度読んでみたいと思いました。
- 作者: 谷川俊太郎,川村和夫,W・I・エリオット
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/02/20
- メディア: 文庫
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