カキフライ

 ハフィントンポストに村上春樹さんの「創作の極意」が紹介されていました。「小説を書いていると思うと言葉が思いつかないが、カキフライを揚げていると思うと肩の力抜けて想像力が出てくるとのこと。なるほど、カキフライねぇ。私は小説を書くことは無いけれど、こういう手法は何かに応用できるかもしれません。仕事をしている時にカキフライを揚げていると思ったらどうなるか?チョコレートを作りながらカキフライを揚げていると思うのもなんだか変な感じだな。それによく考えてみたら、今までにカキフライを揚げたことなんか一度も無いのにそれを思い浮かべるなんてことはそもそも難しいわけで。 
 結局この方法はうまくいかず、何となくカキフライが食べたくなっただけでした。ついでにカニクリームコロッケも食べたくなってしまった食いしん坊の私 ^^;)