ウイルス

 会社の情報システム部からコンピューターウイルスに関する注意喚起のメールが今週だけでもたくさん届きました。それらのメールではウイルスメールの実例が挙げられており、「人事部」とか「銀行」を騙って添付ファイルを開かせようとする例はこれまでにもあって、私のブログでも以前書いたことがあるのですが、宅配業者を装って「荷物を配達したのですが不在ですので預かっています。下記のサイトにアクセスして確認してください。」みたいに誘導して添付ファイルを開かせたり等、手口は日に日に巧妙化しているそうです。ここまでであれば、注意していれば何とかウイルス感染を食い止めることが出来るのでしょうが、最近では不正に書き換えた公式サイトに誘導してパスワード等の情報を盗み取る手口もあるのだそうです。公式サイトであれば安心してパスワードやらクレジットカード番号を入力してしまいそうです。公式サイトが不正に書き換えられているかどうかはユーザー側が確認する術は無いので、どうしようもありません。公式サイトがダメとなると何も出来なくなってしまいます。ウイルス感染は注意していれば自分は大丈夫ぐらいの気持ちでこれまではいたのですが、もっともっと注意が必要だと感じました。