スターウォーズ

 スターウォーズのエピソード7『フォースの覚醒』をレンタルで観ました。私としては、スターウォーズの初期の3作品(エピソード4〜6)が大好きで、初めて観た時の衝撃はそれはそれは凄まじいものでした。その後に製作された3作品(エピソード1〜3)は変に小難しくなって好きになれなくて興味や関心が薄れていったので、最新作のエピソード7に対してはそれほど期待していなかったのですが、まずまずの出来栄えでした。
 特に、初期の3部作が好きだった者にとっては、ルーク、ハン・ソロ、レイアといった懐かしい顔ぶれを再び見ることが出来たことは、それだけで心躍るものがありました。

 ただ、今回の作品から、配給会社がディズニーになり、製作はルーカスフィルムではあるものの、ジョージ・ルーカス自身は製作現場からは退くことになったのはちょっと残念です。それは例えば、スティーブ・ジョブズがいなくなったAppleのように、ルーカスならではのこだわりが抜けてしまわないかが心配といえば心配かもしれません。

 今回の主役はレイという女性で、華奢な体ながら、まるで宮崎駿のアニメに出てきそうな勝ち気な性格のキャラクターでした。また、「二の腕フェチ」の私としては、どうしても彼女の腕に目が行ってしまいました。衣装の関係で腕全体は見えなかったのですが、まずますの二の腕だったと思います。願わくば、次回作ではもう少し二の腕の露出が大きくなるといいなぁ ^^;)