カウチサーフィン

 英語の番組をポッドキャストで聴いておりましたら「カウチサーフィン」という聞き慣れない言葉が出てきました。ウィキペディアによりますと、インターネット上の無料国際ホスピタリティー・コミュニティーであり、現在世界で最も大きなホスピタリティー・エクスチェンジ・ネットワークで、海外旅行などをする人が、他人の家に宿泊させてもらう(カウチをサーフさせてもらう)という形式の相互的な思いやりや信頼による制度であるとのこと。コミュニティーのウエブサイトにて、プロフィール、身分確認制度、メンバー同士の評価等により、世界各地のメンバー間で連絡を取り相談の上で宿泊が決まるらしいです。要は、旅行の際にネットワークのメンバーの部屋に泊めてもらったり、逆に自分の部屋に泊めてあげるらしいです。その為のゲスト用のベッドルームを提供することもあるのでしょうが、文字通りカウチ(ソファー)で寝ることもあるようです。専用サイトにはメンバーの評価が載っているので、ある程度の安全性はあるのでしょうが、初対面の人の家に泊めてもらったり、泊めてあげるというのは何だかちょっとコワイ気もしますね。