暑い日が続いております。こういう時期には、エアコンがきいた涼しい部屋へ入ると、それだけで幸せな気分になります。ただ、冷やし過ぎないように注意する必要があり、特にお腹を冷やさないように、家にいる時はハラマキをしたり、冷たい飲み物を飲み過ぎないようにしています。
あと、くるぶしも冷やさない方がいいそうです。漢方薬局のツイッターを見ていたら、くるぶし周辺には沢山のツボがあり、そこから冷えが全身へ伝わると書いてありました。そういえば、何年か前に診てもらった整体師も同じようなことを言ってました。くるぶしは脂肪組織や筋肉で覆われているわけではないので冷え易く、そこから入った冷えが足の骨を通じて体の奥へ伝わっていくのだそうです。そしてその整体師はくるぶしが冷えないように、下の画像のような(実際には上の部分がもっと短かったですが)サポーターを履いていました。
それとは逆に、冷やした方が良いこともあるようです。杏林大学精神神経学科の古河良彦教授の研究によると、起床後すぐに冷たい物を食べると、衝撃で脳が活動を始め、注意力や思考力が増したそうです。アイスクリームを食べた人では高周波のα波が増加し、注意力が増し、不安がおさまったとしています。なるほど、一理あると思いますが、アイスクリームを毎朝食べるのは別の問題を引き起こしそうですので、何か他の冷たいものにした方が良いでしょうね。