『ブラインドスポット』

 私の会社のお盆休みは15日(火)まででしたが、16(水)、17(木)が休みの会社もあるようで、通勤電車はいつもよりも人が少ないようでしたし、社員用の駐車場に車が1台も駐められていない会社も近所にありました。18日(金)になってようやくほとんどの会社のお休みが終了したようで、いつもの日常に戻った感じです。長い休みがあって、18日(金)に1日出勤して、すぐに土曜・日曜でお休みというのは、仕事を効率的に進める上ではどうなのかなと思いますし、せっかく気持ちを仕事モードに切り替えてもすぐに土日では拍子抜けしそうですが、その方が気分的には楽かもしれません。

 かつては、アメリカのテレビドラマをせっせとレンタルしてきて観ていたのに、ここのところはずっとご無沙汰しておりましたが、先日久しぶりに新しいドラマを観始めました。『ブラインド・スポット』という警察アクション物です。ある日、ニューヨークのタイムズスクエアに全身に刺青が入った女性が放置され、警察に保護され取り調べを受けますが、その女性は何者かによって記憶を消されてしまったようで自分が誰であるのかも分かりません。刺青の中にFBIの捜査官の名前があり、その捜査官がこの事件を担当することになり捜査を開始するのですが、そこで色々と新たな事件が発生して・・・、というように物語が展開していきます。
 アメリカのテレビドラマにはいくつかのパターンがあり、最初にドーンと大きな謎が提示されて、その後ちょっとずつ、小出しに、その謎を解くヒントが出てくるというのがよくあるのですが、この『ブラインドスポット』はその典型的は例です。「ちょっとずつ、小出しに」というところがミソで、よく考えたら大した話でもないのに、小出しにされると、何だか気になって、つい次のエピソードを観たい気持ちになってしまい、ドラマ製作側の思惑にまんまとのせられてしまいます ^^;)
 あと『ブラインドスポット』というタイトルに込められた意味が今のところ不明で、これも気になります。日本語だと「盲点」という意味なのですが。