花粉症

 今年も花粉のシーズンは既に始まっているのはずなのですが、症状は酷くありません。例年は耳鼻科で処方された内服薬を飲んでおりました。それなりに効果はあるのですが、段々と薬の効き目が弱まっていくのか、夜寝る前に飲んで24時間効果が持続するはずなのに、夕方ぐらいには薬の効果が切れていくようになってました。
 今年は内服薬は飲まずに、耳鼻科で処方してもらった「エリザス点鼻粉末」を使っています。これは粉末状の薬を鼻の中にシュッシュッとスプレーするもので、鼻の粘膜の腫れを抑えるために花粉症のシーズンとは関係無く、ずっと前から使ってきました。どうやらこれが効いていて花粉症の症状が抑えられているようです。
 この点鼻薬ステロイド(副腎皮質ホルモン)です。ステロイドが炎症を抑える効果は凄いんだなと思いました。ただ、「ステロイドは副作用がコワイ」、とか「使用を止めると前よりも酷い症状が出る」とよく言われており、それについては私も心配だったのですが、色々と調べてみたところ、鼻の粘膜のような局所的な範囲の使用であれば大丈夫のようです。このままずっと症状が酷くならずに穏便に花粉のシーズンが過ぎ去ることを願っております。