春とはいえ、まだまだ寒いと感じるのは私だけか?

 用事があったので有給休暇を取りました。3月も下旬で、気持ち的にはもう春ですが、朝の気温はまだ10℃を下回っておりますし、風も冷たいです。だから寒さで震えないような服装で外出するわけですが、ふと周りを見渡すと「もうすっかり春の装い」という感じの人が大部分で、そういう人々の中で寒さ対策系のスタイルでいると、自分だけが世の中の流れから取り残されたような気分になるのと同時に、他の人はあんな薄着をしていて寒くないのかな、下にヒートテックとか着てるのかな?と不思議に思います。
 こういう季節の変わり目の服装というのは難しいです。単純に気温だけで服装を決められるのなら話は簡単なのですが、そこへ季節だとか、衣替えだとか、いくつかの要素が絡んでくるので煩わしいです。本当は寒いんだけど我慢して春っぽい服を着なきゃとか、あるいは逆のパターンだと、10月に入って日によっては汗ばむような陽気だけど、衣替えなんだから長袖を着なきゃ何だか恥ずかしい、みたいなのは、ちょっとおかしいのではないか、本末転倒なのではないかと、毎年この時期になると思います。だいたい、衣更えの日程にしたって、それが決められた頃と今とでは温暖化などの影響で気象の状況も異なっているだろうし。

 世間が春でも私にとっては今日は寒い一日でした。夕方になって陽が傾いてくると更に冷え込んできて、ちょうど小腹も空いて、何か温かいものを食べたくなったので、ラーメンを食べました。塩にぼしラーメン。美味しかったです (^^)