久しぶりに丸亀製麺へ行きました。以前にも、丸亀製麺についてはブログに書いたことがあって、麺はともかく、出汁やタレが化学調味料っぽい感じがして舌にまとわり付いて後味が悪い、というような悪口を書いた記憶があります。ですので、普段は丸亀製麺の店の前を通ったとしても、中へ入ろうとは思いませんでした。しかし、何故だか唐突に、無性に食べたくなることがあり、今日はそんな日だったのです。その割りには「これが食べたい」というメニューがあるわけではなかったので、一番目立つところに貼ってあるポスターで宣伝されていた「肉付けうどん」を食べることにしました。カウンターの中にいる店員の若い男性が「ナニニシマスカ?」と訊いてきました。その発音から日本人ではなさそうで、見た感じは中華系っぽかったです。食べ終わって食器が載ったトレーを返す際、厨房の中にいた別の若い男性(見た感じは東南アジアっぽい)が「ありがとうございました」と声をかけてくれました。前回来店した時は、お店のスタッフはまだ日本人ばかりで、帰る時に「ありがとうございました」なんて誰も言ってくれなくて感じが悪かったのですが、技能実習生の方がよほど接客態度が良いので驚きました。