スターバックスの店舗は、暫く前から客席を間引いて間隔を広くしたり、あるいは持ち帰りだけにして店内での飲食を取りやめたり、更に営業時間を午後9時までだったのを午後7時に早めるなどの対応を取ってきましたが、愛知・岐阜を含む都道府県で4月20日（月）から当面の間休業する旨の告知がスタバのホームページに載っていました。スタバも休業かぁ・・・。「当面の間」というのは、取り敢えずは国の緊急事態宣言の期限である5月6日がひとつの目安でしょうけれど、現状を見る限りではそれまでに終息するとは思えないので、もっと長引きそうです。スタバの深煎りの豆は比較的気に入っているので、休業に入る前に幾つか購入して冷凍保存しておくつもりです。
午後にいつもの美容室に行きました。お店のスタッフの話によると、普段は1日に30人ぐらいの客が来店するのだけれど、この日は5、6人ほどしか予約が入っていないとのことでした。それから、先月はお店のスタッフ全員が使い捨てのマスクをしていたのですが、今日は店長以下全員が手作りの布マスクをしていました。
岐阜の駅の近くに大塚屋という裁縫関係の品物（布地、糸、裁縫道具など）だけを販売しているデパートのような専門店があります。その店へ手作りマスクに必要な布や耳掛け用のゴムヒモを買い求めるお客が殺到し、店に入りきれない人が入り口に長蛇の列をなし、店内は過密状態となり、布やゴムヒモを争うように奪い合う事態となってしまったので、感染拡大防止と客の安全を考え、やむ終えず4月13日（月）から暫く臨時休業することになったそうです。使い捨ての不織布マスクが売り切れるのは予想できましたが、手作りマスクの材料に客が殺到するとは想定外でした。不織布マスクは売り切れ、自分で手作りすることも出来ないとなれば、一体どうすれば良いのか。
