会社へ行くと、入口に当番の人が立っていて、まず非接触型体温計の赤い光をオデコに照射して体温を測定し、次に手をアルコール消毒し、最後に社員の名前が並んでいる一覧表に出勤前に自宅で測定した体温と、家族の中に発熱などの症状がある人がいるかいないか記入します。その「出勤前に自宅で測定した体温」は、私の場合は起床直後に測定した値を書いています。起きたばかりというのは1日の中で最も体温が低い時間帯で、36℃を下回ることがほとんどです。しかし、会社の入口の一覧表に他の社員が記入した値を見ると36℃以上ばかりで、その中に35℃台は私ひとりだけというのは、何だかちょっと恥ずかしいような気がするので、いつも少し高めの値を書いてしまいます^^;) 正直な値を書かなきゃ意味が無いのは分かりますが、そもそもこの体温測定のポイントは37,5℃以上かどうかをチェックすることであり、本当は高いのに低い値を記入してはいけませんが、その逆は害は無いものと判断しています。