午前中は年賀状の宛名書きをしていました。以前に比べると、年賀状の枚数は減っているので、一枚一枚ゆっくりと時間をかけて宛名を書いたり、メッセージを書き込んだりすることができました。そうやって相手の顔を思い浮かべながらその人と過ごした時間を記憶の中から次々と呼び起こすことは、なかなか楽しくもありました。年賀状の枚数は減ることはあっても、増えることはほぼ無いと思います。今後新しく出会う人がいないわけではないでしょうけど、メールやLINEでやり取りすることはあっても、お互いに年賀状を出し合うことは多分無いでしょう。だからこそ、今現在年賀状のやり取りをしている人とは、今後もずっと継続して繋がっていけたらいいなと願っています。
以前にも書きましたが、年賀状の宛名は印刷するのではなく全て手書きです。何故かというと、プリンターを持っていないからです。印刷するとなると当然のことながら、宛先の名前や住所をあらかじめデータとして入力しておかねばならず、それがとても面倒なことに思えるのも印刷を選択しない理由のひとつなのですが、年賀状印刷以外の用途でプリンターが必要となるシチュエーションが無いというのが最大の理由です。私のもとに届く年賀状の9割以上がプリンターで宛先を印刷したものなのですが、この人たちは他にもプリンターを使うことがあるのだろうか?といつも疑問に思ったり不思議に思ったりします。