毎月1回のペースで京都を訪れて、定点観測的に街の様子を見ています。ここのところ新型コロナの第7波で感染者数が急増しているのですが、三連休ということもあってか新幹線は混雑していましたし、駅周辺を行き交う人の数も増え、家族で旅行中と思しき子供もたくさん見かけましたし、もうコロナ前と同じぐらいに回復したのではないかと思うほどでした。
いつものように伏見稲荷大社へも立ち寄りました。入口の鳥居は先月に引き続き改修(塗り直し)中でしたが、参拝客は先月までよりも多い感じでしたし、外国人観光客の姿もコロナ前ほどではないですが、先月までよりはたくさん見受けられました。
京都の夏の暑さの厳しさは有名ですが、超汗っかきの私の身体からはすぐに汗が噴き出してきました。速乾性の素材を使ったポロシャツとインナーを着ていたのですが、全く効果が無くて汗が乾くことはありませんでした。意外なことに名古屋へ帰ってきてからは割とすぐに乾いたということは、名古屋だって相当蒸し暑いですが、それでも京都よりはマシなのかもしれません。こんな酷暑の京都を、どうして昔の人は都としたのか理解に苦しみます。もしも私が時の権力者だったら、絶対にもっと涼しい場所に都を構えたろうに。