朝から何だか異様に疲れていて、軽い眩暈がありました。歩いていても、一歩一歩意識して脚を前へ出さねば前へ進まず、階段を登ると息が切れました。いわゆる夏バテ気味だったところへ、昨夜は変な時刻に目が覚めてしまい睡眠時間がいつもよりも少なかったことが原因のようです。ちなみに体温は平常通りでした。そんな体調で午前中の業務を何とか切り抜け、昼食後に少し仮眠を取り、まるでフルマラソンで35キロを過ぎたあたりを走っているかのようにフラフラになりながら、定時まで辿り着き退社。
いつもは歩いている駅までの道でしたが、バスに乗ることにしました。夕方の混む時間帯でしたが、バスの乗客は少なめでしたので座ることができました。そして、バスの座席の中でも比較的好きな位置がちょうど空いたので、そこへ腰を下ろしました。その位置とは、運転席の真後ろの通路を挟んだ向かい側、というか運転席の斜め後ろ、つまりは左側の座席の列の一番前です。走行中は前方の道路の様子がよく見えますし、前から乗るタイプのバスなので、バス停で乗車してくる客の様子をウォッチングするのも面白かったりしますので。
