10月6日は、多くの人にとっては単に10月に入ってからの6日目に過ぎないのでしょうが、ヴァンヘイレンというアメリカのロックバンドの大ファンである私にとって、この日はギタリストのエディ・ヴァンヘイレンが亡くなった日、という特別な日なのでありました。と言いつつ、昨年の10/6はその日を数日前から意識し始め、当日になると彼らの曲を聴きながら故人を偲んだのでしたが、私としたことが、今年はすっかり忘れておりました。なんせ、会社の仕事はバタバタしておりますし、仕事関係以外では父が入院していてそちらに気を取られており、心に余裕がありませんでしたので。夜になってホッと一息ついたところでようやく「あ、今日はエディの命日だった・・・」と思い出した次第でございます。亡くなった人というのは、こうやって少しずつみんなの心から消えていくのかもしれません。しかしそれは、悲しむべきことというよりは、とても自然はことなのかもしれません。