先日、某高級フルーツ店へ行きました。お目当ては半分にカットされたメロンで、それについては以前書いたことがありますが、元々は1玉数千円から1万円の高級メロンが1/2にカットされたものが2千円ほどで買えるという超お得なメロン。しかし、それは売れ残ったメロンがある場合だけで常に店頭に並んでいるとは限らず、今回は残念ながらありませんでした。仕方がないので他に何か美味しそうなものはないだろうかと見てみると、小さな球状にくり抜いたメロンがババロアの上に並んでいるデザートがありましたので、それを買って帰ることにしました。私の他には2組の客がいて、1組は贈り物にするのか宅配便の伝票に宛先を記入していて、もう片方は持ち帰る何かを包んでもらっているところでした。店員さん達は皆バタバタして忙しそうにしていましたが、私の欲しいデザートと数量を伝え、保冷剤を入れて包むようお願いしました。待つこと数分、支払いを済ませ包まれた商品を受け取って帰りました。自宅へ戻り、冷蔵庫へ入れておこうと思って包み紙を剥がすと中から出てきたのは私が注文したデザートではありませんでした。店員が慌てていたので取り違えたようです。すぐにお店に電話して事情を説明すると謝罪され、翌日着でメロンのデザートにお詫びの品を加えたものを宅配便で送るのでお許しくださいとのことでした。そしてその待望のメロンのデザートが届きました。メロンは期待通り甘くて美味しかったです。その下にあるババロアは甘味が少なくてイマイチでしたが、おそらく、メロンの甘さの邪魔をしないように甘さ控えめにしてあるのだと思われます。