お盆休み明け

 会社の同じフロアの男性から、奥様が発熱したため出社せずに自宅にてリモートワークする、との連絡がありました。よほど高熱なのだろうかと心配していたら、午後になってその男性から、検査の結果、奥様がコロナに感染していたと判明した、と連絡がありました。コロナは現在、何型なのか分からないし報道もされないのですが、いまだ勢力が衰えることなく変異しながら感染を拡大させているようです。コロナに対する危機意識が弱くなって手指の消毒を以前ほどは行わなくなったり、この暑さでマスクをしなくなったり、日本を訪れる外国人観光客や夏休みで海外旅行に出かける日本人の数が増えた、といったことが感染拡大の原因と思われます。

 帰りの電車に乗る前に少し時間があったのでデパ地下へ寄りました。見てまわっていると、おはぎが目にとまりました。2個セットになっていて、片方はきな粉がまぶしてあって、これは普通なのですが、もう片方は表面に白い餅米があって、その餅米に何かが混ぜてあるようでした。何だろうと首を傾げていると店員が説明してくれました。いわゆる「ゆかり」という紫蘇のふりかけが混ぜてあって、中に粒あんが入っているとのこと。これは食べたことが無かったので買ってみました。帰宅して食べてみると、桜餅みたいに塩味がほんのりと感じられる風味でしたが、美味しさ的には普通。