昨日書いた通り、本日は通勤電車の運休のため仕事は休みました。早朝５時ぐらいに新聞を取りに玄関の外へ出た時はまだ雨は降っていなかったのですが、５時半になると急に強めの雨が降り始めました。いよいよ来たな、とこの後に訪れるであろう嵐に備えて気持ちを引き締めたのでした。その後、雨は降ったり止んだり、と言うか降っていない時間の方が明らかに長くて、外へ出てみるとヒュー、ヒューという不気味な音をたてながら風が渦巻いていましたが、雨は降っていませんでした。今日１日で８月１ヶ月分の雨が降る、みたいなことを前夜のNHKのニュースでは言っていたし、スマホ画面のお天気アイコンは土砂降り＆雷のマークが表示されいるし、これは恐らく１０年に１度ぐらいのとんでもなく強烈な大嵐になるに違いないと思い、それなりの覚悟をしていたのですが、全くの拍子抜けでした。でもまあ、被害が無くて良かったです。他の地域でも大きな被害が無いことを祈っております。
ちなみに、世の中の恐ろしいものの代表として「地震・雷・火事・おやじ」と言われることがありますが、「おやじ」というのは「親父」ではなくて「大山嵐（おおやまじ）」＝台風だとする説もあるそうですが、これに関しては諸説あるようで、どれが正しいのかは分かりません。ただ、個人的には地震・雷・火事という災害が３つ続いているところへ突如人間の「親父」という種類が異なるものが並ぶことに昔から少し違和感を抱いていたので、おやじ＝おおやまじ（台風）説を信じたいです。
