初鰹

 朝、いつもよりも1時間ほど早く走りに出かけました。走り始める直前にダウンロードした電気グルーヴの『富士山』を1曲目に入れたプレイリストを聴きながら走りました。帰ってきて、ランニングシューズの右足の爪先があともう少しで破れそうになっているのを発見。右足の爪先で地面を蹴る力が左足よりも強いのかもしれません。ソールもかなり擦り減ってしまっているし。今日のランを最後に、新しいシューズに履き替えることにします。

 夕方になる少し前にスーパーへ行き、鰹のタタキの切り身を買ってきました。「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」という山口素堂の句を思い出しました。鰹のタタキはいつもは簡単に生姜醤油で食べているのですが、今回は少しだけ手間をかけて薬味ダレを作ってみることにしました。ネットで調べてみると、薬味ダレのレシピは様々で、それぞれの家庭に独自の作り方があって「正しい薬味ダレ」みたいなものはないようでしたので適当に作ってみました。小口切りにしたネギ、粗微塵切りにした茗荷、適当に切った大葉を用意して、そこへおろし生姜、おろしニンニク、レモン汁、醤油を混ぜたものをかけてよく混ぜるだけ。各材料の量は全て適当なのですが何となく鰹のタタキっぽい風味に仕上がりました。ただ醤油が少し多かったかな。次回はもっと完成度を高めたいです。