母を連れて総合病院へ行きました。大きな病院にありがちなことですが、予約してあっても結局2時間近く待たされました。患者によって診察や検査に要する時間は異なるとは言え、この「予約はあっても無いようなもの」という状態は、何とかならないものかといつも思います。
病院に行く前に銀行へ行き、先日他界した叔母の墓石に碑文を彫ってもらった代金を振り込もうとしました。最初、窓口へ行くとATMから振り込んだ方が手数料が100円ほど安くなりますよと言われました。振込は1件だけだし、100円ぐらいの差を気にするつもりは無かったのですが、薦められるまま窓口係に付き添われATMの前へ行き、窓口係に言われるがままに操作しました。そこまでしなくても、窓口で処理した方が銀行側としても楽だろうに。
時間があったので衆院選の期日前投票をしてきました。小選挙区は迷いました。候補者は2名しかいません。正直なところ、どちらにも私の大切な一票を入れたくありませんが、他に候補者がいない以上はどちらかに入れるしかありません。「どちらがより良いか」ではなく「どちらがダメな度合が低いか」で比較して決断しました。「どちらがより良いか」で大いに迷うようにならないと政治の世界も世の中全体も良くならないだろうなと思いますし、投票に行かない人が多いのも分かるような気がします。