金環日食

　通勤時に前を通りかかる眼鏡屋のショーウインドウに「金環日食観察用グラスあります」と書かれた紙が貼ってあるのを目にして、もうすぐ日食が起こることを暫く前に知りました。
　金環日食、皆既日食、月食、はたまたハレー彗星だとか獅子座流星群とか、いわゆる「天体ショー」の類は、子供の頃からそこそこ関心はあるものの、自分の眼で一部始終をがっつり観察してやろうというほどの熱心さは無く、気が付いたら既に終わっていて、後からテレビのニュースで観るというパターンがほとんどでした。
　今回の金環日食は5月21日（月）の7時半過ぎに見られるようで、名古屋ですと7時31分36秒に地球から見た太陽の94.9%が月の影に隠れるのだそうです（いつも思うのですが、こういう細かい数値を算出する天文学者ってスゴイですね）。通常その時間帯には既に会社の机で仕事をしているのですが、5月21日は晴れていたら東の空に目を向けてみようかと思います。

太陽日食メガネ　2枚セット