肺活量

 年に1度の健康診断を受けました。まだ最終的な結果が手元に届いていないのですが、幸い特に大きな問題は見つかりませんでした。
 検査項目は多岐に渡り、いずれも可もなく不可もなくといった感じの結果だったのですが、唯一肺活量だけは5,000mlを超えていて平均的な値(男性の平均値は3,000〜4,000mlぐらい)を大きく上回る数値だったのが、ちょっと嬉しかったです \(^o^)/ 

 肺活量は、下記の数式で目安となる値が算出できるそうです。
  男性肺活量ml=(27.63−0.112×年齢)×身長cm
  女性肺活量ml=(21.78−0.101×年齢)×身長cm

 一般的にスポーツ選手や歌手などの肺活量は大きく、テノール歌手の秋川雅史さんの肺活量は5,800mlらしいですし、あくまでも噂ですがB'zの稲葉浩志さんは8,000ml(平均値の2倍)もあるのだとか。

 肺の容量自体は体格によってだいたい決まってしまうのですが、肺活量の大小を決めるのは呼吸筋の強さだそうです。筋肉は使わなければ力が低下しますがトレーニングすれば鍛えることができ、スポーツを行うことによっても強くなりますが、専用の器具を使って呼吸筋を鍛えることも出来るそうです。この器具はランニング雑誌の広告で見かけますし、アマゾンや楽天でも販売されています。わざわざこの器具を買わずにペットボトルで代用している人もいるようで、プロのアスリートがペットボトルを口にくわえてトレーニングしている姿をテレビニュースで見たことがあります。それなりの効果はあるのでしょうが、何だかあまり楽しそうではないので自分でやってみようとは思いませんが ^^;)

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