富士山マラソンのネタがかなり続いてしまいましたが、今回で取り敢えずおしまいです（急に思い出したら、また書くかもしれませんが ^^;）
月刊誌『ランナーズ』のウエブサイト「ランネット」に参加者によるマラソン大会のクチコミ評価が載っているコーナーがあります。そこで第１回富士山マラソンをみてみたら１００点満点中４６．７点というかなり低い点数でした（これは現時点での点数で、評価する人が増えればそれに伴い変わります）。項目ごとの点数を見てみると、「緩やかな制限時間」や「楽しめるコース設定」だけは平均以上の評価ですが、それ以外は軒並み厳しい評価で特に「会場へのアクセス」は思ったとおり悪かったです。
参加者の声には、やはり大渋滞を招いた点について厳しい意見が並んでおり「景色は最高、アクセスは最低・最悪」という声もありました。参加料金が高いのに（フルマラソンは１万円）、大会運営があのようにお粗末であれば参加者の不満が大きくなるのも当然かもしれません。あれでもし天気が悪くて富士山が見えなかったりした日にゃあ、更に低い総合評価となっていたことでしょう。
参加者の数を少なくして、自家用車での来場は原則禁止し、臨時列車とシャトルバスを大幅に増発するぐらいの思い切った対策を取らないと来年の開催は難しいかもしれません。
