以前、あるブロガーさんの記事で紹介されていた『四季の彩』という写真展が名古屋会場にも回ってきたので観に行ってきました。場所は、mont・bellというアウトドアショップの名古屋店。
「写団 零」というグループの4人の写真家による作品が十数点展示されていました。4人で十数点というのは決して多くはないですし、プリントのサイズも大きくはないのですが、心に響いてくる力のある作品ばかりで、観終わった時に充実感のようなものをおぼえました。
「自然」を相手に撮影して、これほど完成度の高い作品に仕上げることが出来るということに驚きました。「神は細部に宿る」という言葉を思い出してしまうほど、細かい部分にまで神経が行き届いており、そこに作品の本質が表れており、撮影者の熱い思いやこだわりが感じられました。こういった作品創りの姿勢に、アマチュアには無いプロの写真家としての魂を感じました。今回が第1回の写真展なのですが、次回以降も是非観に行きたいです。