時の灯(あかり)

 所要で京都へ行ってきました。お昼御飯を知人と一緒に食べようと思い、京都駅で待ち合わせることにしました。待ち合わせ場所として知人が指定してきたのは、駅構内にある「時の灯(あかり)」というモニュメントの前でした。別にわざわざモニュメントじゃなくても「改札口の前」とかでもいいんじゃないかな、と思っていたのですが、実際に現地へ行ってみると、京都駅というのは慣れていないとどこに何があるのか分かり難い構造になっていたので、モニュメントの前にしておいて正解でした。

 この「時の灯」の待ち合わせ場所としての認知度はあまり高くないのか、私が行った時にはほんの数人しかいませんでした。例えば名古屋駅だと「金の時計」が待ち合わせ場所の定番でとても分かりやすいのですが、人が多すぎて、到着してからも「今、着いたんだけどさぁ、どこにいるの?」と電話かメールで連絡しないと相手をみつけられないというデメリットがあります。それに対して京都駅の「時の灯」は、利用者が少ないのですぐに相手を見つけられました。今後も利用しようと思います。