RED EYEと5回目のバー体験

 先日、割と通好みの日本酒が置いてある酒屋が近所にあるという情報をキャッチして早速訪ねてみました。日本酒目当てで行ったのですが、珍しい飲み物が目に留まったのでそちらを買ってしまいました。それというのは、新潟のビール専門の蔵元が製造している『RED EYE』という発泡酒。知らなかったのですが、ビールとトマトジュースをベースにしたレッドアイというカクテルがあるそうで、そのレシピをもとに作った瓶入りの飲料なのでありました。液色はてっきり赤いのかと思ったら、ジンジャエールを薄めたような色で、味はまあ特別美味しくもなく、かといって不味いわけでもない煮え切らない感じでした。

 じゃあ、本物のRED EYEはどんな味がするんだろか確かめてみようと思い立って(別に確かめなくたっていいんですけどね ^^;) 約2か月ぶりに岐阜の名店バーを訪れました。レッドアイというのは、早い話がビールのトマトジュース割なのですが、トマトは飛騨高山産で、濃縮タイプではなく生のストレート果汁を使用しており、ビールはハイネケンとのこと。アルコール度数は低めで、さっぱりとした味わいでした。

 せっかくイイ雰囲気の大人バーに来たのだから、ついでに未知のシングルモルトウイスキーを頂いちゃおうかなと思い、スペイサイドの中からザ・グレンリヴェット15yフレンチというのをセレクトしました。なるほど、ウイスキーに関しては全くのドシロウトである私が飲んでも「これぞウイスキー」とも言うべき正統派の味であるということを何となく感じる取ることが出来ました。でもやっぱり、今のところはアイラモルトのあの癖のある風味により強い魅力を感じてしまうので、次回来た時には(次回はまた随分と先になるかもしれませんが)、そちらを飲む予定 です(^^)