先日、あるラジオ番組に荒俣宏氏がゲストとして招かれ、飛鳥2という豪華客船による世界一周の旅の話をしていました。その話は随分と魅力的で、どのぐらいの費用が掛かるのか気になったので調べてみましたら、部屋のクラスによって違いますが400万円〜2,500万円ぐらいでした。期間も数か月かかりますし、「じゃあ、来年、有給休暇を取って」というわけにはいかないのですが、いつか（定年退職後とか）行けたらいいなぁと思いました。
そのラジオ番組の終わりの方で、チャールズ・ダーウィン著で荒俣氏が翻訳した『ビーグル号航海記（上）』という新刊本についての話もあり、そちらも気になったので会社帰りに大型の書店へ行きました。店内に設置してある端末で検索したところ、その本が「進化論」関係を集めたコーナーにあると表示されたので、そこへ行ってみましたら、進化論の本だけで高さ2メートルを超える棚２つが埋め尽くされておりました（写真の2.5倍ぐらいのスペース）。おそらく400冊ぐらいありそうで、進化論というテーマだけでこれだけの本があるのかと驚きました。
その中からビーグル号航海記（上）』を見つけ、パラパラと少し立ち読みしてみましたら面白そうでしたので、取り敢えず購入。分厚い本ですが、時間をかけて少しずつ読んでいく予定です。
