先日ラジオで「みかんの消費量が減ってきている」という話をしていました。コタツのある家が少なくなったことがその大きな原因として考えられるとのことでした。つまり、コタツに入ってテレビでも観ながら食べるというのがみかんの消費の典型的なパターンだったのが、コタツがお茶の間から消えてしまった家庭が増えたことにより、そういったシチュエーションが少なくなったというのです。またスマホが普及し、四六時中スマホを手にしているので、みかんのような手に果汁等が付く食べ物は敬遠されるからかもしれないとの意見もありました。なるほど、確かにそうかもしれません。
そういえば、この冬を振り返ってみると、私自身もあまりみかんを食べていなかったことに気が付きました。数にして3〜5個ぐらいかも、10個は食べていない感じです。それに気が付くと何だかみかんをもっと食べないといけない気持ちになってきました。今夜うちに帰ったらコタツに入ってニュースでも観ながらみかんを食べようかな。
