cafe haven't we met

 
 『東北のコーヒーが美味しいお店』というニュースで紹介されていた仙台のお店のうち、今度はcafe haven't we metへ行きました。仙台駅からスマホ片手に地図アプリを見ながら歩いていったのですが、なかなか辿りつかず、けっこう歩いてやっと見つけました(よく見たら地下鉄の勾当台駅から歩いた方が近かったです)。注意していないと通り過ぎてしまうような狭い雑居ビルの入り口には看板が立ててありました。お店はこのビルの3階にあり、店内はゆったりとしていました。お客さんはまばらで、私は窓際の席に腰を下ろしました。各席の周囲には小さな本棚があり、数冊ずつ本が置かれていました。本のセレクトについては店主の好みやこだわりがあるのかもしれません。私の席の近くの本棚には平間至という写真家の本の他数冊が置かれていました。そのこと自体は良いのですが、店内に本を長期間置いているとどうしても古本屋のようなちょっとカビ臭いようなニオイを発するようになり、それが充満していたことが個人的にはちょっと嫌でした。
 私が注文したのはカプチーノですが、これはエスプレッソ感がやや弱めのように感じましたが、それなりに美味しかったです。