岐阜ブームか?

 先日目にしたニュースによりますと、「空前の岐阜ブーム?」らしいです。と言いますのは、岐阜を舞台にしたアニメ映画が立て続けに3本も公開されているのだそうです。『君の名は。』は飛騨市、『ルドルフとイッパイアッテナ』は岐阜市、そして『聲の形』は岐阜県大垣市を舞台にした作品とのこと。アニメについては全く知識が無いのでよくわかりませんが、これらの作品をきっかけに「聖地巡礼」として岐阜を訪れるアニメファンが増えるのではないかと思われているらしいです。
 岐阜というのは、全国的には「あまりパッとしない」印象ではないかと思います。これまでにアニメとか映画の舞台になったことも少ないので手垢が付いておらず、強烈な固定観念も無いので、ストーリーの舞台にしやすいのかもしれません。

 また、別のニュースで見たのですが、岐阜の木曽路にある旧宿場町(馬籠宿など)が外国人観光客に人気なスポットになりつつあると報じていました。馬籠は、高校生の時に遠足で行ったことがあるのですが、確かに中山道のあの古い町並みは、日本らしい風景であり、外国人観光客には新鮮に映るのかもしれません。