お正月休みの最終日の1月4日、普段はなかなか行けない銀行へ行って、普通預金から定期預金へお金を移す手続きをしてきました。新年最初の営業日なので銀行は混んでいるだろうなと予想していたのですが幸いにしてそんなことはなく、数分待っただけですぐに番号を呼ばれました。指定された窓口へ行くと、椅子に腰を下ろして担当者である若い女性と向き合うわけですが、何か違和感が・・・。相手の女性の方が妙に高い。私の目の高さに彼女の首の付け根があり、少し上から見下ろされる形になっていました。やけに座高が高い人だなと思ったのですが、足もとをよく見ると段差があり、銀行担当者側の床は客側よりも15cmほど底上げされていました。以前テレビで見たことがあるのですが、あるブランド品の買い取り業者でもやはり同じように店員側の床が客側より少し高くなっていて、そうすることにより客に威圧感を与え、その心理的効果によって買い取り価格を少しでも低くしようという意図があるのだそうです。まさか銀行でもそういうあざとい手段を採用しているとは驚きました。他の銀行でも同じようなことをやっているのかな。