ツイッター

 ツイッターを始めてから暫く経ちました。主に他の人のつぶやきを読むのが多くて、例えば、ニュースサイトをフォローして速報を読めるようにしたり、関心のある著名人がテレビに出たり、新しい本を出版したり、講演会を開いたり、といった情報をキャッチするために利用しています。
 その一方、自分から発信することはあまりないのですが、先日、珍しく自分からツイートしました。それはある著名人に関することで、肯定的な内容だったこともあってか、その方から「いいね」を頂戴し、リツートまでして頂きました。それは私としては大変嬉しく思いました。
 そして、その方にはたくさんのフォロワーがいて(16万人弱)、その著名人がリツイートした私のツイートに対して、フォロワーのうちの数十名が「いいね」をくれたり、リツイートしてくれました。こんなにもたくさんの人が私のツイートに反応してくれたのは初めてでしたので少々戸惑いましたが、嬉しく思いました。
 それぞれの「いいね」やリツイートに対して、そのままにしておくのは無礼なので、私からも「いいね」やリツイートをお返ししました。その際にその方が普段どんなツイートをして、どんなツイートに「いいね」しているのかも一応読むわけですが、そこに共通点がありました。見事なまでに全員が「左」の思想を持っているであろう方達で、ツイートやリツートの内容はほぼ全て政府に対する批判でした。先に挙げた著名人の普段のツイートにも政府に対する批判が少なからずあるので、そういう部分に引かれてその著名人のフォロワーになったのでしょうね。私自身は右でも左でもないし、右の人の意見も左の人の意見も等しく尊重するスタンスではあるのですが、普段は接点が無い世界を図らずも垣間見てしまい、ちょっとしたショックを受けました。