ニューズウィーク日本版に興味深い記事が載っていました。コロンビアの空港近くで置き去りにされた雌犬(推定年齢2歳)がいて、その犬は飼い主の帰りをずっと待っていたり、周辺を探していたりしていましたが、やがて自分が捨てられたんだと悟ると、生きる気力をなくし、鬱状態になり食事も喉を通らなくなり、衰弱してしまったというのです。この記事を読んで、私はかなりショックを受けました。精神的なダメージがあまりにも大きいと犬も鬱になることにも驚きましたし、そこまで飼い主に対して溢れんばかりの愛情を向けていた犬に愛おしさを感じますし、そういう犬の気持ちを裏切った飼い主に憤りを感じました。
私はいつか自分でも犬を飼ってみたいなと思っていますが、普通にペットショップで買うのもよいのですが、野良犬となって捕獲され殺処分を間近に控えた犬を貰い受けて、これでもかというくらい愛情を注いであげたい気もします。