新型コロナの影響で、相変わらずマスクと消毒液はお店の棚から消えたままです。マスクはともかく、以前のブログに書いたように消毒用エタノールは鼻うがい用の道具の防カビ対策として毎日のように使用しているのでどうしても必要です。そのエタノールがなくなりそうになったので、代わりに蒸留酒を試してみようと思いました。消毒用エタノールの濃度は70〜83vol%であるのに対し、ウォッカやジンは40%程度なので、どれぐらいの防カビ効果が期待出来るのかは分かりません。ほとんど効果が無いかもしれませんが、リカーストアでアルコール濃度47%のジンを購入しておきました。いよいよエタノールを使い切る直前になって、ジョンソン株式会社のカビキラーシリーズのアルコール除菌剤が手に入りました。食器やキッチン用の除菌剤で、食品にかかっても大丈夫とのことなので、鼻うがい用の道具に使っても何ら問題は無さそうです。これで暫くの間は何とかなりそうですが、使い切った後はジンで代用することになるのかな。
当初は、暖かくなればインフルエンザのように終息するかもしれないと淡い期待を抱いていたのですが、熱帯地域でも感染者が出ているので、この後、日本でも春から初夏にかけてもまだ終息していないことは十分に考えられます。猛暑で汗をダラダラ流すようになっても人々はマスクをかけるのかな。さすがにそこまではしないようになり、マスクの需要が減り、また店頭に並ぶようになるかもしれませんが、次の冬に備えて買いだめする人もいるんだろうなぁ。